ついにキャトルがやってきた&クリオミーティング・・・06年11月26日

実はおうちにキャトルさんがやってきたのはずいぶんと前です。
オークションでエンジン不調の子を手に入れたのですが、正確にいつ引き取ってきたかはすっかり忘れてしまいましたが、メンテオフのページ(エクスプレスのページを見てね)を探ってみると、2003年3月には紺色のキャトルくんが写っています。その前の年のメンテオフにはキャトルは写っていません。でもそのときのサブタイトルが『おフランスベーシック 2CV&キャトル試乗会』とありますので、そのときにお友達をはめるつもりで自分ではまってしまったのだと容易に想像は出来ます・・・

その後も何度となくキャトル復活作戦は行われたのですが、ヘッドからばらしていって、ついに結局エンジンの腰下(でいい?)がダメという事実は分かりました。エンジンも手に入れたのですが、そのエンジンは半分泥に埋もれていたようなあまりにもひどい状態でしたので、長期戦を覚悟でキャトルもばらしたエンジンも自宅に運んだ状態で止まっていたのでした。

さて、それが2006年になって。なぜだか急に(というわけでもないですが)ぱぱさんのキャトル熱が炎上し始めたのです。

今度こそまっとうに動くエンジンを手に入れる。

そう思って落札した部品取り予定キャトルはオルタの不調という持病があるようでした。でも部品取りだから。エンジンさえ良ければ大丈夫。ところがこのキャトルには車検が付いていたのです!

やはりせっかく車検があるのであれば乗れるようにしたい。車検が切れるまでまずはこの子で楽しみたい。

まず名義を変更しました。バッテリーを充電しました。とにかくこの日は、名義変更さえ出来ればよいのです。いつ止まってもおかしくない状態で出かけました。陸事にも無事到着し、名義変更も終了。なかなか走っていても楽しいのです。名義変更が滞りなく終わった段階で私はすっかり油断してしまいました。午後からそのまま会社に行き、さらにはお兄ちゃんのお迎えにまでキャトルで出かけるという無茶をやらかしました。途中で薄暗くなるヘッドランプにはらはらしながら、ファンもライトも極力消して走る。最後はウインカーさえ不安な動きをしましたがそれでもなんとか帰り着くことが出来ました。

やはりオルタはちゃんとダメらしい。そこで紺色キャトルくんからオルタを借りてベージュキャトルくんに装着。ところがそれでもいまいちで、その後オルタはオーバーホールをしてもらい、取り回しなどなどを調整して、完璧になったところでクリオミーティングにも出かけてみることにしました。

前日の夜試しにボディーを洗ってみると、後ろ半分がはげはげだと思っていたところがただの汚れと判明しました。洗ってみたら結構きれいなキャトルくんが誕生したのです!
もうボディは全く使えないと思っていたのに・・・

ベージュ君は部品取りのはずだったのですが、これでちょっとわからなくなってきたぞ!


さてさて。06年11月26日
クリオミーティング当日です〜

赤のキャトルと。FBMだとキャトルはいっぱいですが、この日は2台しかいませんでした。

キャトルのお隣はサンクがずらりと並んでいます。サンクも良いよね〜〜
この日はGSAも連れて行ってみました。元オーナーのmucchiさんがみえると聞いたのでお披露目したかったのです。でも汚いままでごめんなさいです〜

実はこの日はカメラ忘れました・・・写真はかとーさんよりお借りしてます。
とても楽しいイベントでした〜カメラ忘れるなんてね〜〜〜相変わらずで申し訳ない・・・

クリオでもキャトルはなかなかの人気者。なんだかうれしいのだ!さ。これからもかわいがってあげましょ!


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