FIAT PANDAがやってきた!(01年10月)


パンダのページ-01
FIAT PANDA『よしおさん』
以前住んでいたアパートの住人がパンダの4駆に乗っていました。まだ、我が家のクルマは国産のみで構成されていたころです。見るたび、思いました。ええ。それはもうかわいかったのです。そして2001年!パンダがTairaさんちにやってくることになりました〜わ〜い〜ぱちぱち〜。

前オーナーがちょこっと不具合のではじめたパンダを泣く泣く乗り換えるため、ぱぱさんに託したのです。前オーナーとは、紙のエクスプレス、ペーパークラフトを作って見えるまふねさんの奥様。いつもいろいろお世話になっているのに、今回はパンダをいただけることになりました。

早速、群馬までぱぱさんはパンダを引き取りに行きました。主治医に症状を聞いて、そしてパンダは我が家へやってきました。すぐに風邪を引いてお熱を出してしまう体のちょこっと弱い子だそうです。名前は『よしおさん』。色はきれいなグリーン(なんて言う色かな?)結構好きな色あい。屋根はキャンパストップ!やった!もちろんMTで・・・これはもう決まり!ままさんがっいただきます!

元々ままさんの足のストーリアX4。タイヤがだるだるでフロントガラスには飛び石。そして2002年1月に迫った車検。そこで、X4を2年間冬眠させて、よしおさんに乗る作戦です。(ホントは手放すつもりだったのだけど、残すことになりました。にこにこ。この子もいい子だからね。)

まずは、お熱を直さないと。そして、ミラーが片側割れているからこれも部品取らなくっちゃ。そんなかんじで、よしおさんのリセット作業が行われました。ベルト類を換え、オイルも換えこれぐらいでOKかしら。ところが、冷却水が漏れているようです。これが本当のところのお熱の原因みたいです。ラジエターをオーバーホールに出そうと外してみました。片側から、水漏れの跡が見えます。『ついでだから、ラジエターの新品の値段も調べてみるかな』と調べてみると、驚くほど安いのです。急遽予定変更することにしました。オーバーホールはやめ!あと、ウォータポンプとラジエターホースそれからサーモスタットも!!(だって、ほぼ同じ値段で新品が買えそう)

11月4日にPetit Paquetのオフ会があります。これに向けて、ぱぱさんは修理をします。今回私は用事があっていけないけど、よしおさんで楽しんできてね。新品のラジエターを付け、準備もばっちり。とりあえずこの日は、試運転ということで仮ナンバーを借りてきました。不具合がないかを試すにはちょうどいい距離。良い天気。そして快調だったよしおさん。これならばナンバーもばっちりとれそうです。

その後ばたばたしているうちに一月がたち、『のんびりしているとX4の車検が切れちゃう!大変!』ということで、車庫証を取り、車検の予約をしました。今回は抹消済みなので新規検査になります。また、名義変更は廃車の際にすましたので、今回はなし。ラインはいつもと同じだし、書類が少し違うくらいだ。と、お気楽に当日車検場へ行きました。受付を済ませ、ラインも通し、最後、検査証をいただけるときに、陸運のおじちゃんが『印鑑証明がないとだめだよ』『へっ?名義は変わらないんですけど』『新規登録は印鑑証明がいるんだよ。それとここ、実印ね。』(が〜ん〜しまった!!)この時11時半頃。『本日中でないと、検査無効になっちゃうからね。』と陸運のおじちゃん。午前中の時間帯で予約をしていて良かった。時間的には大丈夫そう。とりあえず、よしおさんでうちに帰り、はんこをもって、役場によって印鑑証明をもらって、1時にまた陸運の窓口へ。そして無事検査賞を頂きました!その後、自動車税を4月分(だっけ?)まで払い、ナンバーをもらい、封印もしてもらって。これでよしおさんがめでたくままさんの足車になりました!

さて、その後のよしおさん。これ!本当にままさんにぴったりです。ミニ以来、あるいはミニ以上に、自分に近いクルマだと思いました。何せ、まだ、1週間も乗っていなくて、パネル、スイッチなど、全然分からないのに、違和感が全くなし。もうずっと乗っているような、安心感があります。ホントしあわせ〜。今日も、屋根を開けて走っています〜。

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